ペット保険

ペットが病気になったり、事故にあったりすると病院にいきますが、当然保険証を持っていません。
そのため医療費は全額負担することになります。

医療費ってものすごく高くて、金額を見たときびっくりするでしょう。
そのため支払いを躊躇したり、金額をみて治療をあきらめる人もいるでしょう。

そんなときの備えがペット保険です。

 

ペット保険の対象

ペット保険が対象としているのは、犬と猫の疾病や事故が起こった際に発生する費用を補填するわけですが、主に下記の3つ

  1. 通院
  2. 入院
  3. 手術

受け取れる保険金は加入している保険プランによって大きく異なりますが、保険料が高くなるほと保証が分厚くなっていきます。
そのため自分の欲しい補償内容を考えてプランを選択することが大切です。

 

よくある保険プランの補てん割合

プランのお値段や補償はものすごくたくさんの種類がある。
通院保証をなくして、月々の料金を安くして手術や入院だけに備えたり、何が起きてもほとんど保険料でまかなえるプランだったり、各社アピールしています。

保険額はどうなのか?
保険金がもらえる金額が気になるところです。
入院・通院・手術などにかかった費用に対して保険金が計算されます。

 

プランによって

  • 100%
  •  80%
  •  70%
  •  50%

大体これくらいの補てん割合でプランが作られています。

50%なら半分負担してもらえます。
20万手術でかかれば10万円保険金がでますね。

例:ダックスフント 椎間板ヘルニアになった場合

検査・手術・入院(6日)これらを行った場合

合計金額 33万7650円

この巨大な医療費に対して保険が適用されます。
分かりやすいように医療費34万円ということにしましょう。

 

医療費34万のときの自己負担

補てん割合 保険金の補てん額 自己負担
90% 30万6000円 3万4000円
70% 23万8000円 10万2000円
50% 17万円 17万円

このように結構差があります。
保険料が高くなると補填割合が高くなる傾向があります。
お金出せば保証が厚くなる。

 

受け取れる保険料には上限が設けてあります

年間 50万~128万 

各社で補償具合は違いますが調べてみた結果、これぐらいの金額です。
まあ、いくらでも払ってくれるってわけではありません。
月々の保険料が高いほど上限も高い。

 

※免責金額をのぞきます。

これらの補てん割合の下には多くの場合、小さくこのよう記載されています。
では免責金額ってなんのことでしょう??

免責はかなり奥深く、わかりにくいシステムです。

 

A : 免責金額は自己負担額のことです

免責金額 2万円の場合

治療費34万-2万=32万

保険対象額 補てん割合90% 自己負担
32万 28万8000円 3万2000円

免責金額を引いた医療費額に対して保険割合が適用されるといいたいのです。
これは実際には自己負担が5万2000円であるということになります。

 

免責金額のココが分かりにくい

免責の設定の細かいところは非常に小さく書いてあるもの。

 

例1: 1日あたりの免責金額が3000円の場合

医療費が3000円以下なら保険金がでない。
1日あたりなので6日入院した場合、6×3000円なので
1万8000円が自己負担となってしまう。

 

例2: 免責金額 1万4000円の場合

動物病院での1度の診察等に要した費用、獣医師への1往復を1回とする。
これは通院や初診などでよくあるでしょう。

動物病院で見てもらって8000円かかりました。
この場合、保険金がでないということになる。
免責金額1万4000円以下だから。

 

1回の手術と連続する入院をした際の医療費の合計から差し引く金額
手術してそのまま6日ほど入院した場合などですね。

合計医療費-14,000円=残った金額にたいして保険額を計算する。

1万4千円は自己負担確定ですね。

 

全部じゃない

ペット保険は免責金額がある保険とない保険がある。
自己負担なんてないほうが良いと感じるでしょう。

デメリットを感じる免責金額ですが、これを設けている保険は月々の保険料が安かったり、補償範囲が広かったりします。

 

 

ペット保険の料金

年取ると保険料上がるよ

犬や猫は残念ながら老化が進むとほとんどの場合、なんらかの病気になります。
そのためペット保険のほどんどは、年を取るにつれて保険料が上がっていきます。

各保険会社は、料金上昇が緩やかなプランをアピールしたり、何歳までは上がらないってアピールしたりしています。

 

 

ペット保険の加入条件

各社さまざまな条件があるけれど多くの場合、下記のような傾向があります。

保険に入れる期間

何歳の犬猫でも保険に入れるわけではないんです。
スタートは多くの保険会社で生後30日以上から加入できるようですね。

上の年齢の締め切りは各社違うようで
例えば・・・

  • 7歳11カ月まで
  • 8歳11か月まで
  • 10歳まで

このようになっていたりする。各社で締め切りは確認しよう。
保険は若くて健康なうちに加入しておくのがよいでしょう。

 

病気になったら入れません

病気にかかっていたり、病気にかかったことがあると保険に加入できないことがあるよ。
例えば・・・

  • ガン
  • 糖尿病
  • 甲状腺疾患
  • 心臓病

他にもあると思いますが、これについては人間でも同じですね。
保険加入前からの病気に対して保険金はでません。

健康なうちに保険は入ったほうがいいでしょう。

 

このようなペットは入れない

  • 闘犬
  • 競争犬
  • 猟犬

これらの犬はケガするリスクが高いですからね。
お断りされるのも無理はないですね。

ちなみに、身体障害者補助犬法(平成14年法律第49号)に定める盲導犬、介助犬および聴導犬は加入できるようですよ。

 

ユニークな特約やオプション

保険会社は他の保険会社と差別化を図るために、いろいろな特約やオプションを用意していることが分かりました。
いくつかあげてみましょう。

 

ペット用車いす費用

事故にあったり、凍傷や糖尿病など肢を失ってしまう場合がありますが、その際にペット用車いすを使うことになりますが、その費用を補てんしてくれるらしい。
車いすになったら非常に悲しい状況ですが、あったら確かにすごく助かる。

 

葬儀費用

もはやペットは家族の時代です。
火葬してお墓を立てる飼い主さんも、もはや珍しくはないでしょう。
火葬費用を補てんしてくれます。

 

かかりつけ獣医師ダイヤル

24時間365日ペット専門獣医師に無料で相談できる。
これすごくいいですね!
犬や猫が苦しんでいるのはわかるが原因がわからない!
こういうシーンになるときって決まって深夜だったり、休日だったりするんですよね。

緊急性があるのか?応急処置はどうすればいい?とか聞きたいときあると思います。
しかも無料、気軽に連絡しやすい。

 

ペット賠償責任特約

いわゆる飼っている犬や猫が、他の人にケガをさせちゃったり、モノ壊したりしたときの法律上の損害賠償金が生じた場合に補填してくれるそうです。

オプションなので有料ですが、大型の犬とか付けるといいかもしれませんね。
パワーがあって止められない場合もありますし。

 

まとめ

保険はいざ病気になってからでは加入できません。
我が家では母親が仔犬を抱っこしていた際、急に暴れたために落としてしまいました。
そして運悪く足を骨折して手術、入院となりました。

レントゲンを取り、麻酔をかけ手術してプレートを入れ入院しました。
今は元気にしていますが、費用は結構かかりました。

保険に入れておけば良かったとつくづく思いました。

一度ケガや病気になったらほとんどの場合、ペットの一生分の保険料を大幅に超える金額になることは十分考えられます。

ペット保険は多く企業が行っており、さまざまな種類の保険プランが生まれています。
そのためその飼い主にあった保険がきっと見つかるはずです。
ペット保険の資料一括請求サービスなどを利用して保険プランを考えるのは、ペットにも飼い主にも良い結果を生み出すでしょう。

投稿日:

Copyright© 猫と犬の病気と薬 なんとかし隊 , 2018 All Rights Reserved.