季節のニュース

花粉症は犬だってなるんです。

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またこの季節がやってまいりました。
さわやかな初春と共にアイツが・・・・

そう!花粉です。
人間でも目のかゆみ、鼻水、のどの不快感など症状がたくさん出ますが
犬だって同じです。

 

犬の花粉症の症状

犬の場合は症状が皮膚に出やすい特徴があります。
ノミダニ駆除薬を飲ませているがすごくかゆそうにしたり、頭を振ってませんか?
それ、花粉症かも

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 外耳炎
  • 目のまわりがただれたり、毛がぬける
  • 皮膚が赤くなる
  • 体をこすりつける

 

犬の花粉症への対処法

花粉症は、いわゆるアレルギー症状、人間同様、いかに症状が悪化する前にケアできるかがポイントのようです。
とはいえ相手は犬ゆえに、外にまったく出さないとか、マスクをさせるといった予防策は現実的ではありません。

考え方としては人間の対処法と同じ、花粉を落とすことになります。
散歩から帰ったらブラッシングしてあげるくらいになるでしょう。

人間も同じようにペットにも、お薬や目薬、サプリメントなどがあるのでご紹介

 

花粉症のお薬

人間も花粉症のお薬を病院でもらったり、薬局で買ったりします。
花粉はウィルスや細菌で症状がでているわけではなく、自分の免疫の過剰反応によって起こっています。
そのため抗アレルギー剤が効果的です。

 

 

アポクエル (Apoquel)

日本でも最近、『アポキル錠』の名称で発売スタート!米国では発売当初、大人気となり品薄状態に!

犬がかゆみを感じる原因として、ノミ、食べ物、カーペット消臭剤、シャンプー、殺虫剤、花粉やカビ、ホコリなどの環境アレルゲンなどが挙がられます。
これらの原因によって、犬が自身の身体を舐める、噛む、掻きむしるなどの症状が出た際に、アポクエル(アポキル錠)は効果を発揮します。

 

特長

  • 即効性
    高い即効性をもつ経口摂取タイプの薬剤です。摂取後4時間ほどでかゆみを緩和する作用が始まり、その効果が24時間持続します。

 

  • 副作用が少ない安全性
    従来のステロイド系の薬剤のような副作用は、比較的少ないとされています。

 

  • 革新的な作用機序
    かゆみや炎症などの症状を引き起こすサイトカインの産生を抑制することで症状を緩和します。

 

こんな症状に

アポクエル(アポキル錠)は、オクラシチニブマレイン酸塩を有効成分とした犬専用の薬剤で、アレルギー性皮膚炎にともなう、かゆみや赤み、腫れなどの症状を緩和するほか、長期的な治療が必要となるアトピー性皮膚炎の症状にも優れた効果を示します。

パナフコルテロンPanafcortelone


いわゆるステロイド薬と呼ばれるもので、有効成分はプレドニゾロンです。
ステロイドというと悪いイメージを持たれてしましますが、副腎皮質ホルモンのことで体内で分泌されているホルモンの一種です。

このホルモンは免疫抑制効果があるので、過剰なアレルギー反応に対してや炎症を抑えたりするのに使われます。

 

こんな症状に

【炎症やアレルギー】
アレルギー性皮膚炎、皮膚炎、湿疹、かぶれ、等の改善
【免疫系】
自己免疫症、脳、血液、脊髄の症状の改善
【慢性副腎不全】
アジソン病、副腎皮質ホルモンの不足時の補充療法
花粉症でかきむしることで起こる皮膚炎、不快感のストレスなどとステロイドの副作用を考えると、抗アレルギー薬を使うことの利点の方が大きい気がします。

 

アトピカ (Atopica)

アトピカは免疫抑制剤です。有効成分がシクロスポリン

免疫の過剰反応を抑える薬です。抗アレルギー剤ってことですね。
アトピー性皮膚炎などに使われます。
犬は花粉症が皮膚に出やすいので、効果的なんじゃないでしょうか。
また、ステロイド薬ではないことが特徴ですね。

 

こんな症状に

アレルゲンに対し過剰反応した免疫機能の働きを抑制し、アトピー性皮膚炎の症状である痒み、炎症等を緩和させます。
ステロイド系の薬とは異なり副作用が少なく、アレルギー等の治療薬として動物病院等でもよく選択される薬です。また、大型犬によく見られる肛門周辺の化膿性皮膚炎である肛門周囲瘻として有効性も認められている成分です。

 

 

使い方

1日1回体重1kgに対してシクロスポリン5mgを基準量とし、下記の量を4週間連続経口投与する。
尚、食餌から2時間以上あけて空腹時に投与し、投与後2時間は餌を与えないこと。

 

サイズ 体重 (kg) 購入ボタン
大型犬用 15~55
中型犬用 7.5~36
小型犬用 4~7.5
超小型犬用 2~4

 

アイチュミューンC (Ichmune C)

アイチュミューンはアトピカのジェネリック薬になります。
そのため有効成分は同じシクロスポリンです。

ジェネリックなのでお値段に違いがあります。
他にもアトピカのジェネリックはいくつかありましたが、これが一番安いですね。

 

 

アトピカは1箱15錠、30錠の2種類

アイチュミューンは1箱30錠なので30錠で値段を比べました。

 

 

30錠のお値段比べました
体重 (kg) アトピカ アイチュミューン
15~55 15,081円 6,488円
7.5~36 9,691円 4,000円
4~7.5 6,309円 2,248円
2~4 2,609円  

 

ジェネリックは何かの間違いかと思うほど安いです。
財布にやさしい。

サイズ 体重 (kg) 購入ボタン
大型犬用 15~55
中型犬用 7.5~36
小型犬用 4~7.5

 

花粉症の目薬

花粉の影響で目にかゆみがでるのは犬でも同じようです。
目のまわりが涙で濡れてきていしまいます。

またかゆみから目をこすることによって、様々な眼病の原因となることも考えられます。
そのため抗炎症作用のある目薬が効果的です。

 

マキシデックス点眼液 (MaxidexEyeDrops)

 

マキシデックスは、目および周囲の炎症やアレルギーを抑える目薬です。
有効成分のデキサメタゾンを含有しています。

デキサメタゾンの効果

デキサメタゾンは、副腎皮質ホルモン(ステロイド)です。
目およびその周囲の炎症やアレルギーを抑えることで、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、手術後の炎症などの症状(腫れ、赤み、かゆみ、痛み)をやわらげます。

マキシデックスは、動物用抗炎症ステロイド点眼剤です。

すでに目を掻きすぎて結膜炎になってしまった場合にも対応できますね。

 

ちなみに人間用の目薬はだいたい13mlです。

内容量 価格
1本 5ml 1,353円

 

 

ペット用花粉症のサプリメント

 

いやーこんなのあるんですね。犬用季節性アレルギーを緩和するサプリ発見!

Vet's Bestの犬用季節性アレルギー緩和チュワブルは、犬の季節性によるアレルギー症状を緩和するためのサプリメントです。
正常なヒスタミン水準値の維持をサポートし、花粉などが原因による皮膚疾患に働きかけます。

 

アレルギー症状をケアしてくれるサプリですが、日本では犬の花粉症そのものが、あまりまだ認知されていません。
しかし、海外ではこのような商品はすでに広く認識されているようです。

 

 

どんなサプリメント?

アレルギーによる炎症に働きかける成分や酸化成分を配合し、皮膚の健康をサポートします。

  • イラクサ
  • シソの葉
  • ケルセチン
  • シトラス

 

 

この犬用季節性アレルギー緩和チュワブルは、イラクサやシソの葉、ケルセチン、シトラスといった天然成分の働きによって、アレルギー症状を緩和するようです。
あくまでサプリですので、その点も安心ですよね。

もしかしたら皆さんの愛犬も、花粉症かもしれません。
私の場合、少し気づくのに時間がかかってしまいました。

うちはノミダニ駆除薬を飲ませているので、花粉症としか思えません。
まぁ鼻水だしてるんでおそらく花粉症ですけど。

少しでも症状が疑われたら、ぜひ、一度お試しになってみてはいかがでしょう。

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