鉤虫症

鉤虫

成犬に感染してもあまり症状は見られませんが、1歳未満の子犬は、感染率が高く重症化しやすい病気です。

症状

子犬の場合

  • 食欲低下
  • 下痢
  • 血便
  • 貧血
  • 痩せる
  • 腹痛のために背中を丸める

などの症状が現われます。
強度の貧血で死んでしまうこともあるのです。

成犬なら多少感染しても問題はありませんが、寄生数が多いと、慢性的な貧血、繰り返す下痢、毛づやが悪くなるなどの症状が現われてきます。

 

発症の仕方は4タイプ

鉤虫に感染したペットの年齢、感染ルートなどによって症状が変わります。

1.急性鉤虫症

幼犬や若い犬が、大量の鉤虫に感染すると起こります。
目や口の中の粘膜が白っぽくなる、食欲不振、出血性の下痢をおこして痩せていきます。

 

2.慢性鉤虫病

成犬に寄生したタイプです。
激しい症状は見られませんが、慢性的な栄養不足で貧血、下痢を繰り返すなど、元気のない状態が続きます。

 

3.二次的鉤虫症

ほかに病気があったり、高齢の犬が鉤虫に感染することをさします。
体力が低下しているため、症状が重く、命にかかわることもあります。

 

4.甚急性鉤虫病

胎盤感染などで新生子犬におこります。
最も症状が激しく、生命にかかわります。生後1週間ほどで乳を飲まなくなり、下痢や粘血便がでて、衰弱します。

 

 

 

 

原因

鉤虫に感染することでさまざまな症状が出ます。
感染した犬の便の中に含まれた卵は、土中で孵化して感染幼虫になって他の犬が来るのを待っています。

鉤虫はその苗の由来となった鋭い鉤のような牙で小腸にかみつき、血を吸います。
そのためほとんどの場合では栄養不良と消化器症状があらわれます。

 

3つのルートから感染

1.口からの感染

感染幼虫を含んだ水や、食器についた幼虫が口に入り感染します。
多くの場合は幼虫を口にすることで感染してしまいます

 

2.皮膚からの感染

傷口や毛穴から感染幼虫が入り込んで、血液の流れに乗って肝臓や小腸へ向かいます。

 

3.垂直感染

感染した母犬の胎内にとどまっていた感染幼虫が、胎盤や母乳を通して子犬に感染します。

 

 

治療

症状が軽ければ駆虫薬のみで治りますが多くの場合、胃腸のケアや栄養補給も行います。
整腸薬の投与や栄養補給がおススメです。
激しい症状がある場合には、犬を安静にさせ、保温や栄養補給などに気を配りましょう。

 

お薬

鉤虫にはプラジカンテル、パモ酸ピランテル、フェバンテル配合のお薬がおススメ
寄生虫に幅広くよく効きます。

 

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