21種の栄養素を配合したサプリメントで、犬の健康をトータルサポートするために生まれました。
目の健康や免疫機能をケアします。
PetNaturals(ペットナチュラルズ)のデイリーマルチタブ(犬用)
このシリーズは、医薬品を使用した従来の治療から、自然治療へとペットの生活改善を目的としたサプリメントシリーズです。
天然成分で設計され、チキンレバー味のおいしいサプリメントでペットの健康をサポートします。
NASC(全米動物サプリメント協議会)認定の高品質ペット用サプリメントシリーズです。
タブレットの成分
1粒あたり(1.5g) カロリー計数(計算値):4kcal
水分 | 4.0% |
メチオニン | 10mg |
カルシウム | 112mg |
リン | 56mg |
カリウム | 10mg |
マグネシウム | 5mg |
鉄(2000ppm) | 3mg |
銅(200ppm) | 0.3mg |
マンガン | 1mg |
亜鉛(2000ppm) | 3mg |
ヨウ素(33ppm) | 0.05mg |
ビタミンA | 1000IU |
ビタミンD3 | 100IU |
ビタミンE | 15IU |
チアミン(ビタミンB1) | 0.2mg |
リボフラビン(ビタミンB2) | 1mg |
パントテン酸 | 4mg |
ナイアシン | 5mg |
ピリドキシン(ビタミンB6) | 0.4mg |
葉酸 | 0.08mg |
ビタミンB12 | 0.008mg |
アスコルビン酸(ビタミンC) | 25mg |
デイリーマルチタブ(犬用)に含まれる成分の働き
メチオニン
メチオニンは魚などの動物性たんぱく質に多く含まれているアミノ酸です。
メチオニンは必須アミノ酸といって体内では合成できない成分なので。食事から栄養分として摂取しなければいけません。
イオウを含んだアミノ酸で、肝機能を高めたり、アレルギーの原因物質のヒスタミンを抑える働きがあります。
不足すると利尿能力が低下してしまってむくみなどが起こります。
亜鉛
犬に牡蠣なんて絶対ダメだけど、牡蠣やレバーなどに多く含まれている亜鉛。
タンパク質やDNAの合成に必要な成分で、体中の組織のあらゆるところで必要なミネラルです。
また、免疫力の元である抗体の生産を活発にする成分なので免疫力を高める効果があります。
亜鉛が不足しているときの特徴
- 肉球がカサカサしていて硬い
- 毛につやがない、パサパサしている
- フケがでやすい
- 毛の色が薄くなった
- 傷の治りが遅い
どれも老化が原因かと思ってしまうものばかりですが亜鉛が足らないのかもしれませんよ?
犬の1日あたりの必要量
成犬 1.1mg × 体重(kg)
子犬 2.2mg × 体重(kg)
亜鉛はドッグフードにも含まれていますが、吸収率が悪いので表示されている量が体に吸収されているとは考えにくいでしょう。ちなみに人間は30%程度しか吸収できていないらしい。
ビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすい。
銅
肉類や豆類に多く含まれている成分
メラニンの生成に必要なミネラル、小腸内での鉄分、亜鉛などの吸収をよくする。
肝臓に蓄積しやすい犬種がいるので注意が必要。
マンガン
軟骨の生成に必要になる成分
さまざまな酵素の作用を活性化してエネルギーの生成に役立つミネラルである。
ヨウ素
昆布や魚類に多く含まれる成分です。
甲状腺ホルモンの合成に必要な成分で、体内での吸収率がかなり高い。
一日の必要量
15マイクログラム × 体重(kg)
1マイクログラムは0.001mg
3.5kgのワンコが必要な量が含まれる。
大した量じゃないが、ドッグフードにもヨウ素は含まれているので問題ないでしょう。
アスコルビン酸(ビタミンC)
犬は人間と違って、ビタミンCを体内で合成できるが1日あたり60mgくらいです。
しかし、小型犬の必要量は1日の必要量は500mg
ぜんぜん足らない。運動量が多い犬は1.5~2倍のビタミンCが必要です。
食事やサプリメントから積極的に取る必要があるでしょう。
チアミン
リラックス作用があり、ストレスや疲労に有用な成分です。
糖質をエネルギーに変えるために必要な成分ですが、体内に蓄積されにくい成分なので食事から常に摂取する必要があります。
きちんと摂取できていれば疲労回復、代謝の促進作用があります。
不足すると、体力が落ち、体内に老廃物が溜まりやすくなります。
そのことから食欲が減退したり、発育不良や体重減少といった状態になることもある。
使用方法
このサプリメントは犬用なので犬に対して、下記の分量を目安にしてください。
体重 | 1日あたり |
約11kgまで | 1/2粒 |
約11kg~34kg | 1粒 |
34kg以上 | 2粒 |
1日に1粒以上与える場合は、午前と午後に分けて与えてください。
一般的注意事項
もしも、過剰に与えてしまった際や、症状が悪くなった場合は、与えるのを中止し、獣医師にご相談ください。