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胸膜炎
胸膜炎は胸の内部をおおっている薄い膜「胸膜」が炎症を起こした状態です。 炎症によって膿が溜まったり、水がたまったりするため、呼吸機能に影響を与えます。 そのため症状がすすむと呼吸困難となり、ときには死 ...
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横隔膜ヘルニア
横隔膜は胸側とおなか側の臓器を分けるように存在する筋肉の膜です。 肺を動かす機能があります。 横隔膜ヘルニアはこの横隔膜が裂けたり、穴が開くことによって腹部側の臓器が胸の方に押し出された状態のことです ...
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気胸
気胸とは、肺に穴が開いて空気があばらと肺の間にある空間、胸腔内に漏れ出している状態です。 肺の外側に空気がどんどん増えるため、この空気が邪魔して肺が膨らむことができない状態です。 そのため、うまく呼吸 ...
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肺水腫
肺水腫はさまざまな原因によって肺に水がたまる病気です。 肺は空気を吸い込んで酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するガス交換する役割の臓器です。 その肺に水が溜まって機能が低下するため、呼吸を繰り返しても ...
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肺気腫
肺気腫とは肺の内部にある肺胞という器官が異常に膨らみ壊れてしまう病気です。 肺胞とは空気から酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する働きをする非常に重要な器官です。 そのため肺気腫になると、いくら呼吸を繰 ...
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肺炎
肺炎はウイルスや細菌などによる感染症がひどくなって、肺や気管支に炎症が起こる状態です。 肺は呼吸することで入ってきた空気から酸素を取り込み、二酸化炭素を交換する役割をする器官です。 この部分に炎症が起 ...